トラネキサム酸とロキソニンは一緒に使って大丈夫?

トラネキサム酸とロキソニンは一緒に飲んでも大丈夫?

まずは結論から言ってしまうと、トラネキサム酸とロキソニンは併用しても問題ありません。しかし、そういわれても理由がわからない…と思われる方もいるはずです。この先で、どうしてこの二つを併用しても問題がないのかを解説します。

 

トラネキサム酸とロキソニンは併用しても問題は少ない

薬には必ず飲み合わせの相性があります。その中ではトラネキサム酸とロキソニンは比較的安全な組み合わせです。この理由をお教えします。

 

最初に、飲み合わせがよくない効果が同じというパターンがほとんどだということを押さえておきましょう。

 

よくない飲み合わせの例として有名なのは睡眠薬です。1日最大5mgまでしか飲んではいけない睡眠薬A・睡眠薬Bを飲む場合、「別の薬なんだしなし両方を5mg飲んでも大丈夫」これは正しいでしょうか? これは睡眠薬Aを倍の10mg飲んだのと一緒です。睡眠薬を倍量飲んだらどんな大きな副作用が出るかわかりません。

 

トラネキサム酸とロキソニンは効果が被ってしまうことはないのでしょうか? それぞれの薬の効果を確認しましょう。

 

トラネキサム酸はこういう薬


トラネキサム酸は抗プラスミン剤です。

 

トラネキサム酸は止血効果以外にも抗炎症効果も持っています。喉や口内に異常があると、血液中の「プラスミノーゲン」が「プラスミン」になります。プラスミンは、炎症を起こすヒスタミンや、痛み原因物質プロスタグランジン、ブラジキニンを発生させます、更に血管が拡張されるために患部が腫れ、痛みが発生します。

 

抗プラスミン剤はプラスミンの動きを抑制します。プラスミンの動きを抑えるとそれに付随する物質の動きも抑えられます。これにより炎症や痛みも抑えられます。

 

トランサミンはプラスミンの動きを落ち着かせることにより、腫れを抑え痛み物質の生成を抑えます。

 

ロキソニンはこういう薬


ロキソニンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)です。

 

怪我をした場所からは、痛み・炎症の原因物質「プロスタグランジン」が作られています。この物質によって痛みが発生し、「怪我をした」という状況を脳に伝えます。ロキソニンはこの怪我をした場所に働きかけてプロスタグランジンの生成を抑えます。これにより痛みを軽減するのです。

 

ロキソニンとは怪我の患部に影響して、痛みの原因物質を減らします。

 

トラネキサム酸とロキソニンはお互いに影響を与えない

いままでの説明したようにトラネキサム酸はロキソニンとは効果もその仕組みも大きく異なる薬品です。こういったパターンであれば併用しても問題ないことがほとんどです。

 

しかし、ごくまれに効果がまったく関係ないものでも干渉しあってしまうことがあるのです。

 

AとBを同時服用するとAの効果が強まる
AとBを同時服用するとAの効果が弱まる

 

このように、効果が異なる薬であってもお互いの効き目を変えてしまうこれまでにトラネキサム酸とロキソニンは一緒に使っても危険はないと説明してきました。しかし、薬は使い方次第で体に悪影響があるのは確かです。「本当に絶対大丈夫なのかな? 何か起こることもあるかもしれないし」と悩むこともあるでしょう。

 

こういった形でストレスを抱えてしまうのであれば、医師に相談してみるもの一つの手です。一度専門家からお墨付きをもらってしまえばモヤモヤは晴れるでしょうから、それ以降は安心して服用できます。
こともあるのです。しかし、トラネキサム酸とロキソニンの組み合わせではそういったことはありません。

 

のどに強い痛みが出た場合などでトラネキサム酸とロキソニンが一緒に処方されることもありますが、こういった悪影響報告はないようです。

 

トラネキサム酸とロキソニンの併用について医師に相談


これまでにトラネキサム酸とロキソニンは一緒に使っても危険はないと説明してきました。しかし、薬は使い方次第で体に悪影響があるのは確かです。「本当に絶対大丈夫なのかな? 何か起こることもあるかもしれないし」と悩むこともあるでしょう。

 

こういった形でストレスを抱えてしまうのであれば、医師に相談してみるもの一つの手です。一度専門家からお墨付きをもらってしまえばモヤモヤは晴れるでしょうから、それ以降は安心して服用できます。

 

トラネキサム酸についての詳細

トラネキサム酸の概要として、トラネキサム酸は出血を止める止血剤で、出血による赤みや腫れを改善する効果もあります。トラネキサム酸は抗プラスミン薬の一種で止血剤の中では安全性が高く、副作用が少ないことが特徴です。そのため、さまざまな止血の用途に幅広く使用されています。

 

トラネキサム酸は湿疹や蕁麻疹、薬疹などの症状を改善する作用もあり、アレルギー症状の治療の際にも使用されます。皮膚科や美容皮膚科ではシミ対策として処方される場合もあります。
トラネキサム酸を服用する際の注意点として、トロンビンという別の種類の止血剤と併用することはできないため、トロンビンを服用されている方はトラネキサム酸を服用することはできません。なお、トロンビン以外の止血剤とは併用することが可能ですので、他の種類の止血剤と併用しても問題はありません。

 

トラネキサム酸は心筋梗塞や脳血栓、血栓性静脈炎の治療を受けている方は慎重に服用することが必要になるため、医師と相談のうえ服用するようにします。トラネキサム酸の副作用として、稀に食欲不振や吐き気などの症状が出る場合がありますが、安全性が高い止血剤ですので、副作用の心配はほとんどありません。


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